こんにちは。
大分ではじめてホームページ制作にチャレンジする方を対象にした場所、『JimdoCafe 大分駅前』です。
今回はタイトルタグの使い方について詳しくお伝えします。
そもそもタイトルタグとは?
ホームページ制作におけるタイトルタグ(Title Tag)は、ウェブページのタイトルを指定するHTMLタグで、検索エンジンやブラウザのタブに表示される重要な要素です。以下に、タイトルタグの意味と使い方を説明します。
タイトルタグの意味
- 検索エンジン最適化(SEO):タイトルタグは検索エンジンがページの内容を理解するための重要な要素であり、適切にキーワードを含めることで検索結果でのランキング向上に寄与します。
- ユーザーエクスペリエンス:検索結果ページ(SERP)で表示されるタイトルは、ユーザーがクリックするかどうかを判断する際の重要な要素です。魅力的で関連性のあるタイトルは、クリック率(CTR)を高めます。
- ブラウザ表示:タイトルタグはブラウザのタブにも表示され、ユーザーが複数のタブを開いた際に内容を識別しやすくします。
タイトルタグの使い方
- タイトルタグ 1:<title>
基本的な使い方: ページのメインタイトルを指定するタグです。すべてのHTMLページに必ず1つ存在し、ページの内容を簡潔に表現します。
ポイント: 主要なキーワードを含める(例:ビジネス名、主要サービス) 50〜60文字以内に収める ユーザーと検索エンジンの両方にとってわかりやすく、魅力的な表現を心がける - タイトルタグ 2: <h1>
基本的な使い方: ページのメインコンテンツの見出しを示すタグです。通常、ページ内で最も重要な見出しとして使用されます。
ポイント: 各ページに1つのみ使用 ページのテーマや主要な内容を明確に表現する ユーザーと検索エンジンにとって一目でわかる見出しを作成する - タイトルタグ 3: <h2>
基本的な使い方: ページ内のセクション見出しを示すタグです。<h1>の次に重要な見出しとして使用され、ページのサブセクションや項目を整理する役割を果たします。
ポイント:
・複数使用可能
・ページの内容を論理的に整理し、読みやすくする
・各セクションの内容を簡潔に表現する
まとめ
タイトルタグ(<title>)はページのタイトルを指定し、SEOとユーザーエクスペリエンスの向上に重要です。見出しタグ(<h1>, <h2>)はページ内のコンテンツを構造化し、内容をわかりやすく整理するために使用されます。適切なタイトルタグの使用は、サイトの訪問者と検索エンジンの両方にとって価値があります。
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